あいの発達支援
リハビリ訪問看護ステーション
あいの発達支援
リハビリ訪問看護
ステーション
TEL 072-627-7896 / FAX 072-626-2414
E-mail hattatsushien@ns-t.aino.ac.jp
ステーションについて
発達に課題のあるお子さんの自宅を訪問し、いつもの生活の場で、お子さんの個性に合わせた方法で発達を支援します。また、お子さん、保護者さんにとって安全で、安心できる関係づくりを大切にし、”家族”をサポートをしたいと思っています。
訪問看護
看護師が、“こころ”、“からだ”、“つながり”の側面から困りごとに焦点をあて、お子さんの視点に立って看護します。また、保護者さんの思いや願い、心配ごとを大切にしながら、より良い環境を一緒に探していきます。
リハビリテーション
作業療法士が訪問し、運動、学習、日常生活、社会性などに不自由さを抱えるお子さんに対して、作業と遊びを通して、発達を促します。また、就学時の環境を整え、進学や就職に伴う段差をスムーズに乗り越えられるよう、連続的な視点で支援します。
発達相談
公認心理師などの専門家が、子どもの発達に不安を抱える保護者の皆様からのご相談をお受けします。
発達検査
心身の発達の度合いを客観的に評価し、接し方のヒントを得ることができます。
あいの地域講演会
発達障がいや不登校・引きこもりの正しい理解と啓発のために、メディカル・ヘルスイノベーション研究所の専門家が、保護者や地域の皆様を対象にした講演会を開催します。
スタッフ紹介
中野 幸恵
管理者 看護師
加波 一友
エグゼクティブアドバイザー 看護師
精神科病棟で約20年勤務し、代表的な精神疾患だけでなく、子どもや大人の発達障がいの方にも多く出会いケアしてきました。その経験を地域でお困りのご本人やご家族に活かしたいと思っています。お気軽に相談してもらえると嬉しいです。
尾藤 祥子
エグゼクティブアドバイザー 作業療法士
大学で働く以前は、リハビリテーション専門病院で脳に障がいのある方や、発達に課題のある子どもたちに作業療法をしていました。藍野大学に来てからは学生たちを教えることに加えて、地域貢献として地域の小中学校や保健センターの訪問、相談業務などを行っています。すべての子どもたちが地域で自分らしく生活するための支援をできたらと、いつも思っています。
サービスを受けるまでの流れ
- 訪問看護・リハビリテーションのご利用を検討されている場合
①まずは当ステーションにご相談ください - ・電話でのご相談
・メールでのご相談
・来所していただき、ステーションでのご相談
・スタッフが、ご自宅を訪問してのご相談
- 訪問看護・リハビリテーションの導入をご希望の場合
②かかりつけ医にご相談ください - ・私たちが訪問するためには、医師の指示(訪問看護指示書)が必要です
・かかりつけの医師がいる場合は、医師(病院)に相談してみてください
*かかりつけ病院がない場合は、当ステーションにご相談ください
- ③かかりつけ医による訪問看護指示書作成
- ④あいの発達支援リハビリ訪問看護ステーションとの契約
- ・ご自宅を訪問またはステーションで、契約書・重要事項説明書をもとに、当ステーションのご利用方法についてご説明させていただきます
- ⑤ご利用開始
料金について
- 社会保険・国民健康保険をお使いいただけます
- 子ども医療による医療費助成を受けられます
- 茨木市は15歳(中学3年生)の年度末まで
- 高槻市は18歳(高校3年生)の年度末まで
- 1回500円、月に2回以上は1,000円の負担で
ご利用いただけます
- その他医療費助成、公費負担制度を受けられます
- 詳しくは、面談の際にご相談ください
オンライン相談
発達障がい、および発達障がいの特性に関連した、ご本人・ご家族からのご相談を承ります。公認心理師が、ご本人や、ご家族様の困りごとを整理し、発達の特性やメンタルヘルスの観点からご相談に応じます。
相談時間 | 約60分/回 |
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対象地域 | 茨木市、高槻市 |
費用 | 無料 |
方法 | Zoomミーティング Zoomミーティングの始め方はこちら |
オンライン相談は以下よりお申し込みください。
連絡先
あいの発達支援リハビリ訪問看護ステーション
TEL 072-627-7896 / FAX 072-626-2414
E-mail hattatsushien@ns-t.aino.ac.jp
〒567-0011 大阪府茨木市高田町1番22号 AINOPIA ビルディング2F
連携機関
社会貢献
私たちは、社会貢献の一環として、研修会における講師の担当を行っています。
ごあいさつ
小児に特化した訪問看護ステーション
あいの発達支援リハビリ訪問看護ステーションは、全国でも数少ない学校法人が開設した発達に課題のある子どもを対象にした訪問看護ステーションです。
学校法人藍野大学の理念は、
“Saluti et Solatio Aegrorum” 『病める人々を医やすばかりでなく慰めるために』であり、この理念を達成するために、三島圏域のお子さんとそのご家族様に寄り添い、身体とこころのケアに努めてまいります。
また学生の臨床実習の受け入れや専門職への研修会を積極的に行い、次世代の医療従事者の育成にも貢献したいと考えています。
本ステーションは、最新の文献や医学書を取り揃え、常に新しい知見を取り入れながら地域の皆さまへその情報を公開します。
地域のお子さんをケアするためのネットワークの拠点としての機能を持ち、さらに発展できるよう、尽力していく所存でございます。
管理者 中野 幸恵